お客さんが「イシ貝下さい」と。言われて買ってもらったのですが、
おそらく、日本バラタナゴ、タイリクバラタナゴ、あるいはカネヒラ
を、飼っておられるのだろうと、お渡ししたのですが、
「何を飼って、おられるのですか?」 「イタセン」。「エッ・・・・・」、
どうせ、バラタナゴを間違って、イタセンパラと、言っておられるのでは?
良く聞くと、記念物になる前から代々繁殖されているそうだ。
お客さんの言われる、色、体形、間違いない。
「エサは?」と、聞くと「なんでもたべる、普通のエサ」。
代々、繁殖され子供がそのエサに、順応したのか?
「今は、おらん(いない)、昔は、ぎょうさん、おった。(たくさん、いた)。」
との話でした。
去年、大阪淀川のわんどの水を、かい出してまで、イタセンの、調査を
したところ、ゼロ匹だったそうです。
後日その筋の人にきくと、条令の出る前からの、飼育は、仕方がないが
飼育許可がいるらしい。
1974、国の天然記念物(文化庁、文化財保護法)
1995国内希少野生動植物種(環境省、種の保存法)
に指定され、レッド リスト絶滅危惧Ⅰ類に指定された。
去年、人工孵化の成功の記事も新聞に載っていましたが、
卵をある一定の期間低温にしないと、駄目とか。
国は、保護、保護と言われるが、その保護する為の環境が、
真剣になされているのか、護岸工事、ダム建設、それが必要ならば、
もっと、希少種を国が真剣に保護しないと、ほんとに、絶滅しかねない。
えらそうな事を、言って申し訳ありませんが、何かすっきりしない様に
思います。




